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“スコットランド”――ひと味ちがう、心ときめく遭遇!
北緯55〜60度、サハリンよりも北に位置するが、メキシコ湾流(暖流)のおかげで冬でも平均気温3〜5度とさほど寒くなく、雪も北部以外ではあまり降らない。
野生の息吹が感じられる壮大な景色――。スコットランドには波乱の時代を偲ばせる歴史的な建物を始め、旅人の目を楽しませてくれるものが数々あります。
岩山に聳え立つ城、ナショナルトラスト【NTS】の景勝地、伝統のタータン、それぞれの地域の特性を生かしたコクのある香りいっぱいのスコッチウィスキー蒸留所、その歴史は1760年まで遡るスコットランドの名水(超軟水・硬度22)のディーサイド【DEESIDE】(パンナニック鉱泉)の水。
河川と海洋を産卵のため何度も行き来し、ハイランド地方の河川に回帰する天然サーモン(Scottish Salmon)、ティー・ブレークに欠かせないサクサク感が素晴らしいショートブレッド=ディーンズ【DEAN’S】、通り名3J=スリージェイ(ジャム・ジュート・ジャーナリズム)発祥の地ダンディ。ダンディマーマレードでお馴染みのマッカイ【MACKAYS】(昔ながらの製法を守り続ける唯一のブランド)。
1867年エディンバラに創立された紅茶の老舗ブランド=ブローディーズ【BRODIES】(セント・アンドリューズのクラブハウスティとして愛用されている)。
ヒースの花と戯れる羊の群れ、世界一の品質を誇る毛織物、どれを取っても魅力溢れるものばかり。
ようこそ!様々なシーンのスコットランド物語をお届けしたい。
C.Nakashima
風の国から
スコットランドは身近な国である。明治・大正時代にはエアー生まれのR・バーンズ作詞の「蛍の光」が、また「羽生の宿」のメロディもスコットランドからきた。科学の面では蒸気機関車のワットが生れた。ウィスキーでは、サントリー山崎工場長となる竹鶴正孝がハイランド地方のウィスキー工場で研修し、日本で初めてウィスキー製造に成功した。
トム・モリス親子の墓地にたたずんで考えた。そのひとつに、18ホールに改造したオールド・コースの誕生が、ゴルフ史を塗りかえたということ。改造者がトム・モリスだったこと。そして18ホール、パー72が生まれ、ゲームを面白くしたことなど、スコットランドの話をお伝えします。
「風の国から」Vol.17以降は「ゴルフTC」へ移行いたしました
「風の国から」Vol.17以降はインターネットマガジン「Golf TC」内、連載コーナーへ移行いたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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【早瀬利之プロフィール】
昭和15年長崎県生まれ。昭和38年鹿児島大学卒業後上京。雑誌記者、編集者。元「アサヒゴルフ」編集長。退社後、文筆業へ。「週刊文春」でゴルフ担当。
作品に、「名器の伝説」「ジャンボ」(文春・ネスコ刊)、「右手」(立風書房)、「杉原輝雄・もう一度勝ちたい」(河出書房)、「遥かなるスコットランド」(廣済堂出版)、「気の剣」(スキージャーナル社刊)、「タイガーモリと呼ばれた男」(スキージャーナル社刊)で第2回ミズノスポーツライター賞受賞。
小説に「午後の刺客」(光人社刊)、「さようならが言えない」(佐治渉)、「リタの鐘が鳴る」(朝日ソノラマ)
戦記物「石原莞爾・満州合衆国」「石原莞爾満州備忘ノート」(光人社刊)他
日本ペンクラブ会員、満州研究会会員。
住所 逗子市桜山5-31-7
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