石川 遼、観戦記/全英オープンミレニアムタペストリー

ザ・ミレニアムタペストリー(全英オープンタペストリー2000)
 

HOMEジュリ・高松のゴルフマガジン > 石川 遼、観戦記

石川 遼、観戦記


今年でプロ入り4年目の石川遼には色々な課題が生じている。世界で翔く上で何が欠けているか。何にトライしているか、彼の思考をトーナメントから、解説して行く。

「石川 遼、観戦記」Vol.2以降は「ゴルフTC」へ移行いたしました

「石川 遼、観戦記」Vol.2以降はインターネットマガジン「Golf TC」内、連載コーナーへ移行いたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。

早瀬利之プロフィール


石川 遼、観戦記

Vol.01 タイガーVS石川遼のテレビマッチ観戦記

11月1日午前5時起床。6時01分の逗子駅発の電車に乗る。外は真っ暗。それでも通勤サラリーマンで満席。殆んどが東京方面行き。約1時間かけて、新橋駅着、7時頃に着いて、それから地下鉄に乗り換えて社に着くのは7時30分頃だろう。早出の人たちは、その頃から仕事についている。大体、銀行、証券会社、商社員で金融関係者。為替関係の人はアメリカ市場の後場市況を見て、日本市場が動くので、早い出勤になる。

この朝、私は東戸塚駅で下車。西口で6時30分発の横浜CCのクラブバスに乗る。目的はタイガー・ウッズVS石川遼のマッチプレー観戦。クラブハウスに着いてみると、なんとテレビクルーが多いこと。各局からワンクルーの条件で解放したので、テレビカメラマンだらけである。

着いて分ったことだが、両者の対決は、スカパーの正月番組録画撮り。私はこのテレビを見たことがないし、知らない。クラブのバーと間違えて、「最近は銀座のクラブもテレビ製作をするのか」と感心したりしたが、有料テレビと知って、世の中にはヒマと金のある人がいるものだなと、こちらも感心した次第。スタートは小雨の真っ暗の中、7時45分。

そこで、全英オープンで見た時のタイガーと違い、スイングがコンパクトになっていた。スタンスも狭くし、左足を30度近くオープンにしてスイングしている。これは左膝の負担を軽くするためである。フォローを大きくしたスイングに変え、若干飛距離を落としていた。

離婚後の立ち直りのきっかけをつくる意欲が満々だ。

ドライバーショットは右へ右へと出る。しかし初めてのコースなのに、グリーンの位置を確認して、第2打地点を見つけ、そこに落としていく技術は常識と言えば常識だが、高い確率でキープしていた。ピンを狙うときはピンを重ねるようにして打って行く。左右のブレは少ない。タテの誤差だけ。さすがに王者の技術だ。

石川遼はドライバーは左サイド。アイアンショットでは左右にブレる。長いショートホールではタイガーがピン左5m、遼はグリーンの左ラフ。この差が実力の差。相撲で言えば、横綱と十両筆頭といったところだ。

スイングのタイミングだが、タイガーはトップでタメがある。ワーン・ツでインパクト。だが遼の方は、ワン・ツ。タメガない。そして回転速度で叩いている。これは体力の無さからくるが、基本的にスイングがなっていない。ボールを正確に打ち出すスライドが無い。ニクラウスもタイガーにもスライドがある。それからターンに入る。それができていないのは、コーチである父親が原因。回転だけで飛ばすと、左右の誤差が大きい。うまく当たると飛ぶが、外れると林の中だった。父親のコーチには限界がある。トム・ワトソンに頼むと良いのだが。ケガは早く治療した方がよい。

“石川 遼、観戦記”TOP


「石川 遼、観戦記」 記事一覧


このページの上部へ

全英オープンミレニアムタペストリーHOME
推薦の言葉お客様の声納入実績FAQお問い合わせ特商法表示リンク

 
全英オープン・ミレニアムタペストリーを今すぐ注文する
HOME
推薦の言葉
お客様の声
納入実績
FAQ
ご注文フォーム
お問い合わせ
特定商取引法に基づく表示
プライバシーポリシー
リンク
   

スコットランドゴルフの旅

スコットランド・ストーリー

全英オープン日記

ゴルフに愛された男たち100人

ジュリ・高松のゴルフマガジン

石川 遼、観戦記

石川 遼、駆ける

早瀬利之の夜明けのゴルフ

早瀬利之の蘇格蘭鉄道紀行

しっかりと、あした。"浪人養生訓"

東京エッセイ